2006年05月27日

25時

25時 スペシャル・エディション残された自由な時間は25時間…

映画監督:スパイク・リー
出演:エドワード・ノートン、フィリップ・シーモアホフマン、バリー・ペッパー

25時 スペシャル・エディション

麻薬の売人モンティ(エドワード・ノートン)は何物かに密告され、逮捕される。保釈され、あと25時間後には懲役7年の刑で収監されることになっている。残された自由な25時間を何を思い、どう過ごすのだろうか―

なんとなく地味な作品という印象があったのですが、エドワード・ノートンが出ているので見てみました。割と好きな俳優だけど彼の映画を見るのは久しぶり。
冒頭犬の散歩をしているノートンのシーンがある、ただそれだけなのにニューヨークの街並というのはとても絵になる!はぁ。

モンティの恋人役に扮しているのがロザリオ・ドーソン。名前は聞いたことあるけど、どんな作品に出てるのかなって調べたら「シン・シティ」、「RENT」と話題作に出演していました。セクシーで魅力的、ちょっとアンジェリー・ナジョリーに似てる雰囲気。

モンティは最後の夜に親友2人も共に過ごすことに。で2人の親友がまったく違うタイプでなのが面白い。1人はフィリップ・シーモア・ホフマン扮する高校の(たぶん)国語教師。堅物なんだけど1人の挑発的な女生徒が気になってしょうがない。もうひとりはバリー・ペッパー扮する株のブローカー。まぁやり手なのかよく分からないけど、自信過剰ぽい二枚目風の奴。この二人のかみ合わない会話とか男の友情が泣けたりして良かったです。

モンティの父親との会話は泣けます。親としてはこうすればよかったと後悔してしまうのでしょうね。

911テロ後のニューヨーク、アメリカ人の心境といったものも意識しているようです。実際グラウンド・ゼロの風景が出てきたりします。
※この先ネタばれありますまたノートンが様々な人種や職業の人々、また特定の人物に対して罵倒するシーンがあり、ノートンの迫力、憎悪が感じられて圧倒されてしまいました。でも正直自分には何に対しての怒りなのかよく分かりませんでした。
モンティが刑務所に入るのは自業自得ですが、ノートンが演じているのもあって、そんなに悪い奴に見えなくて…モンティに感情移入してみてしまいました。

ラストはえっ?ほんとに〜?と思いつつ途中でそんなワケないよねって気づくまで美しい幻想といった感じでした。


原作25時 デイヴィッド ベニオフ著
25時
原作者のデイヴィッド ベニオフはこの映画の脚本も担当しています。
posted by bebe at 12:45 | Comment(0) | TrackBack(1) | 映画レビュー

この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのTrackBack URL
http://blog.seesaa.jp/tb/18269264

25時
Excerpt: 今日は真剣に映画を観たい気分だったんです。っとくれば、エドワードノートンの演技を堪能するに限る!(根拠なし)まっ、映画なんて、「その時の気分に合わせて観る」のがベストで(ってことは食事と似てる?)、恋..
Weblog: しーの映画たわごと
Tracked: 2006-05-28 21:17
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。